野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

Archive [2012年06月 ] 記事一覧

ダチュラ(学名:Datura)

 自宅の庭でダチュラが咲いた。ナス科の植物でチョウセンアサガオやキチガイナスビとも呼ばれ、漢方では曼陀羅華(まんだらげ)と呼び、鎮痛、鎮痙(ちんけい)、咳止めに用いられるという。 有吉佐和子の小説『華岡青洲の妻』にあるように、青洲がこれを原料として通仙散と名づけた麻酔薬を作り、1804年に世界初とも言われる全身麻酔下で、乳癌の摘出手術をしたことで有名である。 しかし青洲の妻が麻酔薬を完成させる過程で失...

地黄の開花

  川畑2号へ草取りに行くと、赤矢地黄(ゴマノハグサ科:学名Rehmannia glutinosa)の花が咲いていた。 これも山の畑で栽培していたのだが、ご他聞に漏れずイノシシに荒らされて全滅 知り合いの薬種商さんに無理を言って種根を探して貰ったものが、25株程発芽した少し植えるのが早かったのだが、殆ど発芽している現在も何ケ所かで地黄の地名が残るように、江戸時代から各地で栽培がなされていたが、湿気を嫌い、連作が出来...

当帰の嬉しい誤算

 昼から昨日の続きで畑の草取りに(朝から出ろよ)ムカゴで蒔いた自然薯の芽が出てきているが、草に隠れそうなのでさっそく除草2年前までは自然薯を50本ほど栽培していたのだが、イノシシに全滅されて種芋も確保できなかった自宅の庭の隅で庭木を切らないと掘れないようなところに自然薯が成長しているのだが、今年はこのムカゴを集めて蒔いてみたのだ今年1年は苗床で栽培し、1本苗に育てて来春から筒栽培をする予定であるが...

半夏生

  市の公園にハンゲショウ(半夏生、半化粧、学名 Saururus chinensis)を見に行く湿地に生えるドクダミの仲間だが、当地でもなかなか見られなくなっているのに、見事な群生である 名前の由来は夏至から11日目を半夏生と言うそうで、この頃に花を開き、葉が白くなるから半夏生と呼ばれるとかまた、葉の一部だけ白いので、白粉を塗りかけた途中、つまり半分しか化粧ができていないからとする説も有る サトイモ科のカラスビシャ...

ワイルドレタス

 畑に台風の被害は無いと思っていたら、川畑1号の隅に5本程植えてあるワイルドレタスが軒並み傾いていた。 これには眠くなる成分のラクチュコピクリン(lactucopicrin)が含まれており、ヨーロッパでは乾燥した葉を催眠や沈静のために昔から民間治療として使われていると言う。 何年か前に、レタスを食べると眠くなると言う事で騒がれていたが、テレビでやっていた普通のレタスではなく、こちらが本家の眠くなるレタスなのだ...

大風過んで夜が明けて

 台風4号は物置のビニールトタンに穴を開ける被害を我が家に残し去って行ったしかし、健気と言うか逞しいと言うか、シャラの花が台風が去るやいなや花を咲かせている褐色(かちいろ)の根府川石に白き花はたと落ちたり、ありとしも靑葉がくれに見えざりしさらの木の花---森鴎外「沙羅の木」--- 我が家のシャラの木の下には、根府川石はちょいと手に入らないので黒っぽい石が置いてある東京に単身赴任をしていた折は東上野に住ん...

復活

 昨年の暮れに交通事故を起こしてしまい3ヶ月の入院を強いられましたが、レンタルサーバーの改定期と重なり延長ができないないままにホームページもブログも落ちてしまいました。 退院後、何人かの方より「ホームページもブログも見れないがどうしたのか」とのお問い合わせの電話をいただきましたが、改めて御礼を申し上げます。 事故後半年、退院後も3ヶ月が経過し、勤め人生活も終わるなど生活環境も大きく変わったので、将...

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