FC2ブログ

野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

Entries

自家消費薬草栽培計画

1enzin731.jpg
2yaburekan.jpg
3sunujka21.jpg
4tubojyo1.jpg
昨秋にエンジンポンプが水を吸わなくなり、放置したままになっていましたが、この暑さで畑にある5つのタンクが全て空になったので、堪らずに重い腰を上げて置き替えました。
 
 程度の良い中古品が鈴鹿市の業者よりヤフオクに出品されていたので、少し高めでしたが、送料が掛からない事から無理して落札。工進の50ミリ用ポンプでエンジンは三菱の4馬力ですが、従来の配管は40ミリなので異径ソケットでダウンサイジングをして使います。
 
 写真1の黒いパイプが40ミリから更に落とした28mm?の本管で、各所で25ミリや20ミリ塩ビパイプの支管に繋がれ、9ケ所の給水栓を設置しています。ポンプ吐出口は50ミリと25ミリの両頭で、緑のパイプは写真3に繋がっています。
 
 ポンプと既設のパイプを繋げて、早速エンジンを起動して予め開栓してあったタンクを見回ると、冷たい井戸水が迸っていました、これで安心。所が畑の真ん中で2条の噴水が勢いよく水を噴き上げているではないか!
 直ぐにエンジンを止めて調べてみると、畑に埋設した支管の塩ビパイプに支障があるらしい。さっそく掘り起こしてみると2か所でパイプに穴が開いている。
 配管は基本的に通路にしてあるのだが、そこだけは耕作地を通っており、30~50センチの深さに埋めてあって普段の耕作では特に問題は無いのだが、援農のAさんがヤブガラシの根を駆除しようと、備中鍬で深く掘り起こした時に、パイプに穴を開けたようである。そこで切断し、ジョイントを嵌め込んで補習。
 
 水遣りはタンクに汲み置いた水をジョウロでやる他には、潅水チューブを使ったり家庭用のクルクル回るスプリンクラーをホースで何台か繋いだ物を使っている。
 今回はやはりヤフオクで稲作を止められた農家さんが出品された、育苗用スプリンクラーを落札して使ってみた(写真3)。
 たぶん工進のSP-25AAFで、3間×10間のビニールハウスに使う物だと思うけれど、露地での使用も設置が簡単で背の低い作物には結構使えそうだ。
 4枚目の写真は同じ物の似た季節の栽培風景だが、これはマルチシートを敷いてその下に潅水チューブが通してある。しかし今は草茫々で見る影も無い(^_^)
 
 幾つかの南方系機能植物が東海地方でも露地で経済栽培が可能だとの実証は出来たと思うが? 肝心の経済活動が出来ていない事で農業収入は殆ど無く、経済栽培試験としても完結していない。
 今回のポンプや前の自走草刈機など中古品を購入して出費を抑えているが、それでも農機以外にも肥料や種苗、燃料が掛かり、春から今までに畑へ費やしているお金は20数万円になる。
 一方の売り上げは前に買いた某研究所の売り上げの内、この畑分からの7万円だけである。
 その補填としてついつい報奨金目当ての狩猟に走ってしまい、農作業が疎かになって草の山となっているのが現況だ。
 
 私の歳の平均余命は残り13年である。畑作業が出来るのを半分の6年、今年の分を引くと5年で80歳定年(^_^)と欲張って計算してみと、その歳で元気に野良で働く老人は珍しくない。
 働くか否かは健康もさる事ながら、リビドー(性的衝動・行動の根底にある心的エネルギー)が重要だと思う。

 老人にとってはいつまでも夢を失わない事が生きる力に成り、その達成意欲が外化して行動と現れるのではないだろうか? そしてその根底には生物としての種族保存に突き動く性ホルモン活動が?鍵になるのでは無いかとの思いに至った。
 
 これは何度も買いている事ですが、不老長寿の薬と言われるの物の殆どは精力剤に使われる成分です。奈良・平安の昔からウコギや地黄が税として納められ、貴族や皇室で用いられていましたが、今でもそれらは精力増強薬に入っている事が多い薬草です。
 
 結論! 人並とは言えないけれども、何とか余生を送る蓄えはあると思うので? 自分が残りの人生を元気に生きる事を第一とし、その為には畑で精力成分のある薬草を栽培して自分で用いて闊達になり、余ったらそれを必要とする人に販売すると言う事にしました。
 律令時代の前記薬草も、やんごとなき人々が使った余りを市場で売ったり、典薬寮配下の非人が売り歩いて役所の運営費にしたのですよね、原始に戻れだ(^_^)
スポンサーサイト



スレで猪

ino27.jpg
昨日は、21日に続いて今月2頭目の猪を捕獲できました。逆に鹿が19日から獲れていません。
 猪は秋のドングリが落ちる迄は纏まった餌が無く、木の根や昆虫、蛇やカエルなど色々な物を求めて歩き回るので罠に掛かり易くなりますが、草を主食とする鹿は何処にでも餌があるので、暑い中をあまり動かない様です?
 
 豚コレラの猛威に襲われた三重県ですが、現在の被害地域は伊勢から紀州地域へと移っており、北勢地方では何ヶ月も豚コレラの陽性は出ていません。
 そんな豚コレラを生き抜いた猪も結構いる様で、括り罠専業の私には無縁ですが、箱罠では今年生まれたウリ坊がかなり捕獲されています。今回の猪を焼却場へ持って行くと沢山の医療廃棄物コンテナが置いてあり、小さな猪が10頭以上も捕獲されていましたが、それに入らないブルーシートに包まれた猪は余り有りませんでした。
 
 今回の猪も狙って掛けた罠ではなく、鹿の足跡があったので罠を掛けたところ、そこを通った猪には見事に見つかってしまった様ですが、それが何であるかは判らなかったので、鼻で怪しい奴とチョンチョンしたら、バクッと飛び出して鼻を括りました。
 
 足は自由なので、盛んに辺りを飛び跳ねていましたが、3足サイズの中型なので持参の槍で仕留める事にし、2突き目で右耳下を突き刺したのが致命傷となりました。
 
 もうじき稲が稔り始めるので、それを狙う猪が田圃周りを跳梁する事でしょう。そろそろ罠を鹿から猪の居る場所に切り替えねばなりません。

花茗荷

myoga1.jpg
myoga2.jpg
ネットのあちこちで茗荷の話題が出ているので、畑の隅にある茗荷を見てみました。2ケ所あったのですが、一つは消えてしまい、隣地からはみ出している木の枝の下で1坪程の群生が茂っているので、葉を掻き分けて根元を見ると、日陰の花とは言え薄黄色で清楚な趣の花1輪、茗荷の花が有りました!

 それではと、藪蚊の猛攻に耐えながら草の根を分けて探すと、やや小振りながら十余りの茗荷を収穫する事が出来ました。山で野生化していた茗荷を移植したので、栽培品の様に大きくは有りませんが、気分を落ち着かせてくれる爽やかな臭いを発散してくれます。

 茗荷を食べると物忘れをすると云われていますが、これは逆で爽やかな臭いの元のアルファ・ピンネは、大脳皮質を刺激して、頭をシャキッとさせる効果があり、発汗や熱冷ましも期待できて、将に今時の野菜ですね。

 隣の奈良県は京野菜の向こうを張って大和野菜なるものを提唱していますが、生姜科では小生姜と花茗荷を挙げています。当地でも谷筋の杉林で林間栽培をし、「山賊花茗荷 鈴鹿御前」として売り出してみるかな(^_^)

今日は休日

i721.jpg
timer1.jpg
timer2.jpg
misohagi21.jpg
久し振りに猪が獲れました、それもデカイ! そして午後は暑い中を草刈りに励んだので、今日は終日自宅でのんびりと、急に暑くなったので年寄に無理は禁物。
 
 そこで、庭の薬草に自動で散水が出来るようにと、プログラムタイマーを出してきた所が使えません。2枚目の写真の様に蓋を開けた所が液晶の基盤が水を被ってサビサビになり表示をしてくれません。
 右側が同型品でツボクサの水耕栽培に観賞魚用エアポンプ水心SSS-2Sのタイマーに使っています。今回の品は左側の電磁弁のコントローラーに使っており、水道ホースを分岐して3ケ所に散水をしています。
 
 しょうが無いので、昔に買ったまま使わずに物置きに仕舞ってあるアナログタイマー写真3を引き出して来る。しかしこれだとスイッチを入れると設定時間間隔でONになり設定分間後にOFFになるタイマーなので、一日一回か、早朝夕方の12時間間隔しか散水できず、しかもその時間にスイッチを入れなければならない。そんな訳でお蔵入りとなっていたのだが、朝1回にして季節により散水時間を調節するしかないか。
 同じオムロンのデジタルタイマーH5CZにピンが合わないかなあ?
 
 取敢へずいつもの様に手で水遣りをしていたらミソハギが涼し気に花を付けていた。
 昨夏に南部地区で罠を掛ける場所を探していたら群生地を見つけたので数株貰ってきたものだ。湿地に生えているから溝萩が変化した物だと思っていたら漢字書くと禊萩で、昔はこの花を捥いでばら撒き、祭壇の清めにしていたとか? 
 そこからか盆に飾る盆花としたらしく、精霊花とも呼ぶそうだが、今は様々な栽培花が簡単に購入できるので、お盆に態々ミソハギを採って飾る事も無くなってきたようだ。
 
 生薬名は千屈菜(せんくつさい)で全草を下痢止め、急性腸炎、膀胱炎、むくみなど使ったらしい。
 この花は俳句の季語では秋になるそうだが、今年の立秋は8月7日との事、月日の流れるのが速すぎる。

今年も山に夏が来た

n719.jpg
s719.jpg
 梅雨が空けました、強い陽射しに照らされて緑は輝き積乱雲は立ち昇る。里にも夏がやって来た!
 
 それを寿ぐ様に、山の神様から鹿1頭のプレゼント。猟友に電話をすると、直ぐ近くで罠を見回っているとかで、駆けつけてくれ、獲物の引き出しを助けてくれた。
 夏の鹿は美味しいと言われているので、良い所は人が、そうでない所は犬の御馳走になる事だろう。
 
 「オイ、爺さん、美味しいのならこちらにも回せ」と、言われそうだが、猟と畑の2足の草鞋で、解体している時間が無い。
 猟は早々に切り上げて、今度は夏草との戦いだ。畑は殆ど背の高い雑草に覆れ、夏野菜はとうに夏草軍に敗れて草葉の陰(^_^)
 
 梅雨が空ける前に圃場へ移植する予定だった薬草も幾種類かあり、予定より早い梅雨明けに泣いている。
 至急、購入したまま放置されている代替ポンプを設置し、草に隠れていたのを草刈機で壊してしまった散水栓を修理しなければいけない。畑にとっては早すぎた梅雨明けには困ったものだ。

ご案内

プロフィール

野梵

Author:野梵
ようこそ!自然生村のオヤジのブログへ
ホームページはじねんファーム(http://zinen.web.fc2.com/)
リンク欄をクリックして下さい

カレンダー

07 | 2021/08 | 09
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最新記事

フリーエリア

最新トラックバック

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR