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野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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小物ですが

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 小型の猪が掛かっていました。某氏の所へ持ち込んで計量したところ腹抜き10キロちょいです。
某氏によると注文は多いけれど肝心の猪が獲れずに困っており、何人かの猟師仲間に声を掛けているけれど、県内ではどこも獲れていないそうです。
 
 来週には大事なお客様が東京から態々取り見えるから何とか間に合わせたいので協力して欲しいとの事。鉄砲で仕留めなければならない時など、いつも助けて貰っているので何とか力になりたい物です。
 
 そんな訳で、猪の肉を差し上げると書きながら、未だお送りしていない方がいらっしゃいますが、決して忘れている訳ではありませんので、もう暫くお待ち下さい(とは言う物の果たして獲れるのか?)
 
 さて話は変って、次の写真はこの寒いのに川に入って何をしているかの不思議に思いましたが遠過ぎて判りません。私は未だガラケーなので、車には古いオリンパスのミラーレスカメラを積んでいますから、150mm望遠に交換して撮影し、更にソフトで拡大しました。
 
 胴長靴を履き、大きな四手網を担いだり叉手網を川に入れています。どうやら川魚を捕っている様ですが、正月用の佃煮でも作るのでしょう?
 
 年寄が童心に返って仲間と魚を捕り、それを肴に酒を飲む。お金を出せば簡単に手に入りますが、自分で取った物はまた違う美味しさがあるのですよね、取分け今の季節は川魚の臭みが取れて美味しいと言う。
 
 私も頑張って猪を獲ろう(^_^)
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嬉しい獲物

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 降りそで降らない空模様に出そびれて重い腰を上げたのは10時過ぎ、並みの猟師なら獲物を持ち帰って来る時間です。軽トラに道具を積み込んでいるとジビエを販売している猟師の某氏がやってきた。
 
 前回獲った猪は彼にお買い上げ頂き、東京へ行ったと聞いていたが、そのお客様から追加注文があったので猪が獲れたら連絡して欲しいとの事であった。そう言われるとこちらも嬉しい物で、気分を良くして山へと出発。
 
 先ずは近場からだが、猪の足跡が沢山あったので罠を6個も掛けたのに、これまでの獲物は狐が掛かっただけの場所。新しい足跡が無いので季節の移ろいと共に行動パターンを変えたのかもしれないので取敢えず2個を撤収した。
 
 次は山際にある茶畑のミミズを狙って出て来る猪を捕まえようと掛けてある罠だが、車を降りると猪が掘り起こした跡と幾つもの足跡があるではないか。期待を持って罠へと近づくが、残念ながら掛けてあった2つの罠に変化はなかった。
 
 谷奥にも罠が1つ掛けてあるので祈る思いで近づくと、山肌が荒れて赤土が剥き出しになっており遠目にも猪が掛かっているのが判る。やったね! 更に近づいて確認するとタテガミを逆立たせた50キロ程の猪が立木にワイヤーを絡ませてもがいているではないか。
 
 直ちに某氏へ電話をすると10分程でやってきて勝負!となったが、やはり槍遣いの感が戻ってないようで仕留めるまでに手数を要した。
  
 某氏の話によると全国的に猪が獲れてない様で、品不足になっているらしい。三重県では産地業者出しがロースで600円/100gだそうであるが、京都では1000円で出回っているそうで(ホントか?)、滋賀の業者が安いと買って行くそうだ。しかし、三重県でも獲れない(^_^)
 猪だけでなく、鹿も獲れていないのでペットフード業者からの問い合わせも多いそうである。
 
 畑の冬支度が遅れており狩猟どころでは無いのだが、「頼んだらすぐに獲ってくれるのはさすが、もっと獲って」と煽てられ、すぐにその気になって猟の方に嵌まり込みそう、我ながらバカだね(^_^)

シャープの雇止め

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シャープ亀山工場が2800人の日系外国人を雇止めした事で世間を騒がしている。
 気の毒であり何とかしてあげたいものだ。
 
 では何故この様になったのか? アップルのアイホーンが売れなくなったからか?
 いや、もっと根深い所に問題があるらしい。
 
 昨日の日経によると、シャープはアクオスのブランドでスマホを生産すると共に主要デバイスの外販に力を入れており、カメラと顔認証システムがアイホーンに採用されているとの事である。
 
 亀山工場でこれを生産していたけれど、顔認証システムの組立が難しい為に生産が上がらず、中国でのアイホーン本体の生産の足を引っ張ったらしい。これを何とかしようと人海戦術を取り、昨年は一時4000人を超える日系外国人を雇っていたそうである。
  
 ホンハイの幹部が亀山工場に付きっ切りで事に当たったが結局は改良されなかったらしく、ホンハイは日本での生産を見切って顔認証システムを全部中国の工場に振り分けた。そこで亀山工場の3000人の日系外国人が不要になって今回の問題となった訳である。
 
 日本の産業は完成品の生産は目立たなくなったが、キーデバイスを握っている分野が多い。シャープもデバイスの分野に力を入れており、この顔認証システムの売上が無くなった事で今期の売り上げがかなり減るだろうとの事。
 しかし、メインだった液晶生産は順調であり、顔認証システム生産の中国移管で亀山工場が大きく変わる事もないようだ?
 
 ただ、3000人も4000人も派遣の日系外国人を雇って物を作ろうとしたシャープにも問題があり過ぎだと思う。
 設計段階で開発と製造の摺り合わせが出来てなかったのだろうが、これもホンハイによる買収のゴタゴタやリストラで技術者が辞めた事が遠因なのだろうか?
 大陸で稼ぐ台湾の会社に吸収されたのだから避けられない事かもしれないが、シャープの社員は自分たちが開発した技術は流出し、果実は中国が得る事に悔しさを感じているに違いない?
  
 この雇止めをした3次下請けの会社としてヒューマン(鈴鹿市)の名があったけれど、確か数年前まではみずほ台(うちの隣の団地)にあった会社ではないかと思う? 潰れた和食屋の跡に入り、間もなく前のパーマ屋さんも借り、更に繁盛して鈴鹿市に移った様だ。急激に伸びた派遣会社だから、経営者はかなりのヤリ手なのだろう。

アカメガシワとウコンでどうよ

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今日も朝から霧雨が降っており、畑では冬支度が待っているのだが、出かける気が起こらない。ストレスを持たないのが一番の健康法だと割り切って無理はせずにダラダラと過ごす事にした(^_^)
 
と言う事で、昨日に続いて今日も与太を書く。
 昨日も漫然とネットサーフィンをしていると携帯電話が鳴った。「癌の治療に良い薬は無いか?」と話される。年に数回はこういう電話が掛かってくるのけれど「うちは薬草苗を売っているだけで薬は売っていない、薬屋や病院へ行って相談してくれ」と答えている。
 
 今回も「病気の相談を受けて薬草を勧めたら薬事法や医師法に抵触するので申し訳ないが要望には応じられない」とお断りしたが、内容は萎縮性胃炎が進行しており胃癌になる可能性があるので、日常的に服用する事で癌化を防ぐ良い物はないかとの事であった。
 
 萎縮性胃炎はピロリ菌が原因であり、老人の80%はピロリ菌を持っているから、決して他人事ではない。
 どうせ暇なので電話を切ってすぐに調べてみると、今はピロリ菌除去に保険が使えるのでその治療を受けている人も多いそうだが、除去も完全にはいかないし、高齢者が除去しても過去の傷は消えないから発癌可能性は施術前より三分の一程に減るものの、癌にならない訳ではないとの事である。
 
 武田薬品からのコピペだが>胃潰瘍、十二指腸潰瘍や胃炎などの患者さんを対象としたわが国の調査では、10年間で胃がんになった人の割合は、ピロリ菌に感染していない人で0%(280人中0人)、ピロリ菌に感染している人では2.9%(1246人中36人)であったと報告されています。
 つまり胃腸の調子が悪いと病院へ通っている人でピロリ菌を持っている人は3%の割合で胃癌になり、持っていない人は誰も胃癌にはならなかったと言う訳だ。
 
 日本人は胃癌が多いのはピロリ菌の保有者が多いからと言われるが、東南アジアではほぼ100%の保有率であるのに対して、日本人より胃癌の率は低いそうである。
 食生活の違いからではないかと思われ、それが何に起因しているかを研究者達は必死に調べている様だ。何せ見つけたら胃癌薬の開発に繋がり巨万の利益に結び付く。
 
 日大と富山大の研究ではクスノハガシワ果実の表皮のカマラと言う染物や犬の虫下しに使われている物がピロリ菌の抑制機能があり、それはロットレリンと言う赤色色素だそうな。
 そして日本人と南アジアの人々との食生活で大きな違いがあるのは香辛料の摂取量である。これはスリランカから見えているアーナンダ クマーラ名城大教授が亀山にこの夏いらっしゃった折にもスリランカはターメリックの使用が多いから成人病が少ないと言われてみえた。
 
 クスノハガシワは日本ではトカラ列島以南に生えており本州にはありません。そこで近縁種のアカメガシワをネットで調べてみたところロットレリンは含有しているではないか。
 アカメガシワは漢方では使われないものの、日本では昔か民間薬として実を虫下しに使っていたし、皮は胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃酸過多症、胆石症などに使用されてきました。
  
 富山大の研究では他に身近にあるピロリ菌抑制効果のある物としてウコンとコショウを挙げてありましたから、アカメガシワにウコンを飲んでいると胃癌の予防になるのではないかと思うのですが、正しくは専門家の研究を待ちたい。

冬が来ましたセンシンレン

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 寒くなると風邪が大敵となりますが、近年ガンやエイズそしてバクテリアやウイルスで誘発される病気に対して効果があると注目されているのがセンシンレン(穿心蓮) Andrographis paniculata で、中国やインド、タイなどアジアの各地では風邪や肺炎の治療に多用されているとの事。
  
 アメリカの有名な病院であるメイヨークリニックの代替医学書にも「エゾウコギと組みわせることにより、風邪の症状・期間を改善しうる」とあるそうですから、アダプトゲンのウコギを合わせる事でより効果が上がるのかもしれません?
 
 ジーン・バニラ著の「センシンレン」(風媒社)によると感染症だけでなく肝臓保護や血液の擬固防止に血圧降下など様々な病気に効く様ですから? 我々高齢者には魅力的な薬草と思えます。
 
と言う訳で、うちでも昨年から栽培を始めており、種を採って今年は栽培を増やしてその収穫も終へましたが・・実は私は未だ日常的には使っていない(^_^)
 しかし、援農にきてくれるAさんは収穫できるようになった夏から使用しており、彼によると胃腸の調子が随分良くなったとの話だ。
 
 乾燥して粉末にし、薬草茶として飲んでいるのだが、とても苦いのでカプセルに入れて飲もうと思っている、と言ったので「それはアカン」と止めさせた。
 
 センシンレンは大腸菌やバクテリア感染による下痢止め効果が知られているけれど、それよりも胃の調子が良くなったのはセンシンレンの苦さにあり、舌の味覚神経を刺激し、唾液や胃の分泌を促して消化を助けているからであって、カプセルやオブラートを使えば健胃効果が薄れてしまうと思われるからだ?
 
 センシンレンがインフルエンザの予防に良いと言われても、効果が有ればインフルエンザに掛からず、効いているとの証明は出来ないが胃腸の調子は自覚出来るだろう。
 センシンレンを使おうと思われたら、エキスではなくセンシンレンを乾燥した物か粉体を買われて苦さを味わって貰うのが良いと思うけれど、苦いよ(^_^)

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