野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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有害鳥駆除の認可を受けました

 猟友会の班長さんから、有害鳥駆除従事者認可が下りたので許可証を取りに来てほしいとの電話があったので早速受け取りに行きました。
 亀山猟友会全体で4月1日から9月30日の間に猪65頭、鹿100頭、猿100頭、カラス10羽、ドバト20羽の捕獲許可です。
 罠は一人3基までなので、罠に付ける札が3枚付いていました。
yugase.jpg

 個人的には目標を月平均3頭の18頭としますが、達成しなくてもだれからも責任追及はされません(^_^)
 昨年は6頭でしたが、6、7と8月前半は活動をしなかったので、きっちりと猟をすれば獲れる数ではないかと考えています。
3つの罠で毎月3頭を取るの難しいでしょうが、こまめに山を見回り、予め罠を掛ける場所は決めて置いて獲物が動いている所へと常に罠を掛け変える作戦で取り組みます。機動性を高める事により遊兵を無くすのは軍の鉄則ですからね(^_-)

 小雨の天気で農作業もできない事から、猟期終了直前に元鈴鹿農協営農指導員の川出氏より「鈴国橋の周りの畑を鹿が荒らすので罠を掛けて欲しい」と依頼があった事から、該当地は鈴鹿市なので猟期なら県内と言う事で出来るが、有害駆除期では亀山市内しか掛けられないものの、何かの役に立てないかと見てみる事にした。
 
 現場を走ってみて防御が難しい事を改めて感じる。2枚目の画像をご覧いただければ分かると思うが、鹿は夜間に鈴鹿川の河川敷か、南側の鈴鹿川右岸丘陵から畑に来ると思われる。距離から考えて鈴鹿川から上がって来るのが主力だろう?
reikokubasi.jpg

 右岸の茂みを調べれば川から上がって来る獣道が幾つかあるはずなので、それに罠を掛ければ畑への侵入をいくらか防げると思うのだが、残念ながら旧亀山市内鈴鹿川は鈴国橋まで禁猟区である(^_^; 一部を除き右岸は堤防までが禁猟区なのだが、堤防や河川敷の茂みでないと括り罠は掛けるのが難しい。出口に沿って箱罠を並べて置く方法も無いではないが、費用対効果の点で厳しいものがあるだろう。

 鈴鹿川に限らないが、全国的にも鹿や猪が河川敷を伝って市街に侵入し、獣害の拡大を招いている。亀山市では鈴鹿川より北の市域の広くが禁猟区になっているので、獣害が激しくなった今の時代に合う様に線引きを見直して貰いたいものだ。
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ミニ・ビニールハウス完成

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 ミニ・ビニールハウスが完成しました。始めたのは先月でノラリクラリと一月近く掛かってやっと完成です。
 本当は12月初めにはやるべき事なのに、猟にかまけて遅れに遅れて春まで伸びてしまいました。お陰でそれを狙った訳ではありませんが、当、鈴鹿山麓では南方系の植物のいくつかは路地越冬が出来ないとの極めて痛いデータを得ることが出来ました(T_T)
 
 黒ウコン・黒ショウガ(生姜科 学名Kaempferia parviflora)タイ名 クラチャイダム 鹿児島以北で越冬は無理と言われていますが、東海地方では屋内に入れないと無理なようです。
 シャタバリ(キジカクシ科 学名Asparagus racemosus)鈴鹿でも良く成長しますが、路地での越冬は難しい様です。関の畑では不織布のトンネルで防寒をしましたが、これに希望を託します。
 南山藤(学名 Dregea volubilis) キョウチクトウ科 タイ名 クラトゥン・マーバー 地上部は枯れてしまっており、発芽を期待
 手間さえ惜しまなければ良かったのにと悔やまれますが、後は奇跡の復活を祈るばかり(^_^;

 ビニールハウスも完成したので遅ればせながらも明日からは種まきをしようと思います。

武田薬品(株)薬用植物園jへ行きました

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 今日は鈴鹿医療科学大学の岩島教授のお世話で、手配をして頂いた伊藤グリーンさん、三重県農業研究所花木センターのオネーサン研究員、そして私の3人が鈴鹿医療科学大学薬学部の学生さんに紛れ込んで(^_^)、武田薬品工業(株)京都薬用植物園の関西や北陸の薬学生を対象にした薬学研修会に参加してきました。

 内容は
1・「シャクヤク」と「センキュウ」の収穫と加工体験
2・園内見学
3・採取したシャクヤクを使ってのTLC実験です

 私たち3人は1と2で帰りましたが、個人的には武田薬品の薬用植物園を見られたのは大きな収穫でした。

 写真は掘りあげたシャクヤクやセンキュウから土を落とし利用部を取り出している学生さん、そして薬用植物園の見学で目を引いたザゼンソウ

 薬草に関して、従来は対外的な交流をほとんど持とうとしませんでしたが、今年からは少し外へと出ようと思います。

  お世話になった伊藤さんに感謝。

包丁研

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 猟期も終わったので、今日は解体に使った刃物を研ぎました。
私は解体はハンティングナイフを使わす、専ら肉屋さんが使う包丁を使っています。
 左側はすべて骨スキ包丁と呼ばれる骨から肉を切り出す包丁で、上から2本目が地元の鍛冶屋さんに打って貰った白紙割込みの東型、3本目が関の業務用刃物で知られるミソノの西型スェーデン鋼、他はすべて肉屋さん御用達の南常(やはり関の業務用で有名な正宏別作と同じ物らしい)で自分であちこち改造している。

 右側は無銘だがたぶん正宏?のチョッパーで骨も肉もブッタ切る包丁だが、内臓を出す折に骨を切る道具として使っており、骨を叩いても鉈の様に刃毀れしないので重宝している。その次は3徳包丁を改造した皮剥でこれだけがステンレス、他は全て炭素鋼。その下も別打とだけ刻印がある皮剥包丁、その下の4本目は木屋のフニックス鋼牛刀、その下は南常の筋引包丁、一番下が広島で肉用刃物を中心に打っている小幡刃物の小間切包丁。
 
包丁の数は増えていくが、腕の方は一向に良くならない(^_^)

猟期終了

 yamagami1.jpg
今日、3月15日はお釈迦様の亡くなった日ですが、当地の狩猟最終日でもあります。
朝から雪交じりの小雨をついて最後の罠を撤収してきました。
何日、何処の地区で、何を、何匹獲ったかの報告書を書いて猟友会に出しますが、今季の猟果は猪11頭、鹿11頭でした。
鹿は1頭づつでしたが、猪は1日2頭獲れた日が3回あります。逆に考えると括り罠で猪が獲れるのは限られた条件があるのかもしれません。
「鈴鹿の山に雨が降る」と言うのは、やはり重要な要素なのですね(^_^)

 自宅の下にある山の神に豊猟と無事で猟期を送れたことを感謝して手を合わせてきました。ふるさとの山は美しくて頼もしい豊穣の峰だ、有害鳥獣駆除でも沢山の獲物がとれますように ( ̄人 ̄)ナムナム
 

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